こんにちは！BMW町田鶴川支店 GENIUSのEMUです☺
9/16(土)～9/18(月)の三連休は、町田鶴川工場見学などのイベントを行いました。
最初の２日間はご予約いただいたお客様に工場見学と油膜取り、ガラポン抽選会を、
最終日は地域の小学生をお招きして、BMWに関する座学と工場を見学していただきました✨
今回は、その中でお伝えした内容をご紹介したいと思います！
当日お越し頂けなかった方も、今回のブログで工場やメカニックについて知っていただけたら幸いです🌞
まず最初に・・工場はどこにあるでしょう？？
正解は、ココ！
いつも皆様をご案内しているショールームの裏側にございます。
車や人が近づくと自動でシャッターが開くので、工場への車の移動が容易にできます。
工場の中の温度は、今の時期は涼しいです。ショールーム内と同様にBGMがかかっており、
メカニックの作業がより快適に行えるようになっております。
ここから入って、左手にあるのは交換済みの部品。
故障した部品ですが、実は廃棄をするわけではないんです！
BMWでは廃棄をせずにメーカーに送り、なぜ故障が生じたのか原因を解明するために使用します。
これを積み重ねてさらに丈夫な車を作ることに役立てているんですね。
さて、突然ですが！この数字の張り紙のある扉、何だと思いますか？？👀
一見 個人ロッカーにも見えますが・・(笑)
裏表どちらも収納できるこの棚には、「スペシャルツール」が入っています。
BMWの車を直すのに欠かせない道具だそうで、なんと1つ数万円から数十万円のものまであるんだとか👀
正しい整備をするには適切な工具が必要。
そのため高額であったり入手が難しくても揃えていくことが必要ということですね。
続いて、この奥にはタイヤがおかれているのですが、
タイヤについているこの★印は、スターマーク・タイヤといって、BMW承認タイヤの印です。
皆さま、ご存じでしたか？
スターマーク・タイヤは50項目もの厳しい開発基準をクリアした、BMWが唯一認めた信頼と安全の証です。
💡BMW各モデルの特性に合わせて開発され、ドライブシステムにマッチするよう設計されている
💡多彩なシミュレーションと最大50項目の実地試験を実施しているから信頼性が十分にある
💡タイヤ損傷時に走行可能で、ランフラット・テクノロジーが安全性を高めている
以上の点から、BMWのお車にはスターマーク・タイヤを推奨しております。
そして、工場には10名近くのメカニックが在籍しておりますが、その中でも「昇格制度」がございます。
ジュニアテクニシャンから始まり、BMWマイスターはその最高峰に当たり
いくつもの過程を乗り越えてたどり着くことができる’’最高峰の技術を持つ整備士’’です。
現行モデルだけでなく新旧のあらゆる車種に精通し、どんなトラブルにも対応できるのがBMWマイスターです。
現在活躍しているテクニシャンのなかでBMWマイスターの称号をもつのは1割という狭き門。
全国のBMWメカニックの中でも200名弱しかその資格を持っていないと言われております…
さらに試験は超難関だそうで、1年に1回行われる試験で合格率は4％ほど。
相当な知識と技術を兼ね備えた者のみが通れる、狭き門ということですね👀
そんなメカニックのスペシャリストといえるBMWマイスターですが、
町田鶴川には2名在籍しております！！
当日は、お客様よりBMWマイスターへ様々な質問をしたり、
小学生の皆様は、空気圧調整を体験したりして時間を過ごしました🌞
いかがでしたか？BMWの工場を探索していると、私自身も発見がたくさんありました！
また機会がございましたら工場見学のイベント等企画したいと思います🌼
\\展示車のご紹介//
🌼いずれも即納車可能なお車です
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