寝ても覚めてもBMW。
こんにちは!GENIUS 27(ツナ)🐟です。
先日珍しい試乗車がお店にあったので試乗レポートをお届けいたします。
▼ALPINA ”XB7”
全長 5,180mm、全幅 2,000mm、全高 1,835mm、ホイールベース 3,105mm。
ALPINAデザインが施されたバンパーの厚みとデザイン。X7モデルとサイズ感は変わらずですが圧巻の存在感です!X7とは違った迫力がありますね。
今回のBLOGでは、2020年以来、ラグジュアリー SAVセグメントの基準を打ち立ててきた “ALPINA XB7” について詳しくご紹介いたします😊
目次
試乗車装備
ALPINA CLASSIC 23 インチ アルミニウム サテン鍛造ホイール
このホイールは、丹念な製造工程を経て成形され、深みのある光沢を放つ鏡のような美しい表面に仕上げられています。
この精緻な鍛造による輝きとマット・クリヤコートの組み合わせにより、ホイールは印象的で極めてエレガントかつ独特な外観が実現しました。
アルピナ・ハイパフォーマンス・ブレーキシステム
軽量対向ブレーキ・キャリパー、ドリルド・ディスク・ローターと専用ブレーキ・パッドにより、卓越したブレーキ性能を発揮します。
フロントにはブレンボ製の4ピストン・ブレーキ・キャリパーと395 x 36mm 径のブレーキディスク、リヤにはフローティング・キャリパーと398 x 28mm 径のブレーキ・ディスクを装備し、優れた制動性能を実現しています。
ブレーキ・キャリパーはアルピナ・ブルーに仕上げられており、ホワイトで「ALPINA」ロゴも記されています。
アルピナ専用塗装
「アルピナ・ブルー・メタリック」もしくは「アルピナ・グリーン・メタリック」は追加料金なくお選びいただけます。

Bowers & Wilkins
Bowers&Wilkinsは、1966年にイギリスで設立された世界的に有名な高級オーディオブランド。
スピーカー、ヘッドホン、カーオーディオなどの高性能オーディオ製品を設計・製造しており、「True Sound(トゥルー・サウンド)」、つまりアーティストが意図したサウンドを限りなく正確に再現することをブランドの理念としています。
特許技術であるダイヤモンドドームツイーターやノーチラス・ディフュージョン・チャンネルなど、スタジオグレードの技術を取り入れており、車内で臨場感あふれるオーディオ体験を提供することを目的としています。
最上級の音質を車内でお楽しみいただけます!
\\ それでは早速試乗レビューをしていきたいと思います //
試乗レビュー
車好きの方はやっぱりエンジンルームが気になるのではないでしょうか🤔😍
4.4リッターV8ビ・ターボ・エンジン(BMW S68ベース)は、アルピナのパワフルなパワーユニット陣のなかでも、もっともオールラウンド!621ps/600Nmものパワーは、ラグジュアリーな乗り味にパワフルさを与えています。
ZF社製のトランスミッション(ZF8HP80)と48Vマイルドハイブリッドの組み合わせは このクラスで随一の性能で、エンジンから発せられる高いトルクに耐えるように特別設計されています。どんなシーンにおいても瞬時に動力を伝達し、変速に要する時間はわずか0.1秒というのには驚きです😮
このラグジュアリー・クラスを代表するSAVは、わずか4.2秒で100km/hに到達し、200km/hまでの加速は14.9秒となっています。巡航最高速度は290km/hです。
インテリアはX7がベースとなっているため、BMWカーブド・ディスプレイ(OS8.5)が搭載されています。
ディスプレイは昼夜問わず非常に見やすいサイズで、メーターデザインもALPINA仕様になっています。
ステアリングのレザーはALPINAらしくIndividualデザインが採用されていました。
ブラックとホワイトのコントラスト、そしてレザーステッチが特別感が素敵です✨
助手席前のダッシュボードには「XB7」とデザインされており、アンビエントライトのカラーによって印象が変わります。

そして最近の新型モデルでは見る機会も減ってきたシフトレバー。
新型モデルでは “トグル式スイッチ” が主流になってきているので従来のシフトレバーは珍しくなってきました!
XB7では従来モデルのシフトレバーが採用されています。
シフトレバーだけでなくiDriveコントローラーもクリスタル調になっていて細かい部分にまで高級感を感じられます。
乗り心地レビュー
気になる乗り心地について。
一度でもX7に乗ったことある方は分かるかと思いますが、やはりX7の重厚感は他に変えられないラグジュアリーさを感じます。
通常の「COMFORT」はかなり足回りが柔らかく、段差を乗り越えるときも車体がふわふわする感覚がありました。
コーナリング時はアクティブ・ロール・スタビライザーによって最小限までロールが抑えられています。
そしてALPINAといえば、走行モード「COMFORT PLUS」!
「COMFORT PLUS」とは通常のコンフォートに加えて足回りをラグジュアリーにしたもので ALPINAモデルにしか装備されていません。
より滑らかな走りになり、車両が路面を転がっていくような感覚を味わえます。
個人的には優しい走りになるEFFICIENTの乗り心地に似ているように感じました!
COMFORTモード/COMFORT PLUSモードでは、アルピナならではのトルク応答性を活かし、高速巡行時においてもエンジンは回転数を低く維持。
高速走行時のスムーズな直進安定性と安全性に重点を置いた、リラックスしたラグジュアリーな乗り心地となります。

よりスポーティな走りがお好みの方は是非SPORTモードもお試しください😊
今回はSPORT INDIVIDUALにして、SPORTモードの詳細を変更してみました。
ダンパー:SPORT / ステアリング:SPORT / 駆動系:COMFORT
少し調整を加えるだけで乗り心地は大きく変化しました!
BMWらしいスポーティで引き締まった足回りがお好みの方は こちらの設定の方がハマるかもしれません^^
SPRTモード/SPORT PLUSモードでは、ステアリング応答性を重視。シフトタイミングが最適化され、シフトチェンジはよりダイナミックな設定に変化します。
ステンレス製のアルピナ・スポーツ・エキゾースト・システムは、BMW ALPINA XB7のキャラクターを象徴するV8サウンドを生み出します。
フラップの開閉により、エキゾースト・ノートは調整可能で、COMFORTモードでは移動時の快適性を重視した設定となり、SPORTモードにおいてはクリアでより鮮明なサウンドを楽しむことができます。
🐟27(ツナ)の豆知識🐟
アルピナ・スポーツ・サスペンション
4輪に配されたエア・サスペンションにアルピナ仕様のダンパー / キネマティクスの組み合わせが、ドライビング・ダイナミクスと快適な乗り心地を両立させています。
高速走行時におけるハンドリングとドライビング・ダイナミクスの向上を目的に、車高は40mm低く設定することが可能。
オフロード・シーンにアプローチする際(速度30km/h 以下)に、ランプ角が険しくてもクリアランスを確保できるよう、最低地上高を40mm高く調整することができます。
さらに特筆すべき重要なポイントは、スピード・レンジやドライバーの要求に応じて車高は40mm低く調整することができる点で、重心を大幅に低く設定することができます。▼SPORTモード、または160km/h以上:車高は20mm下がる
▼SPORT PLUSモード、または250km/h以上:車高はさらに20mm下がる
⇒合計で40mm下がる
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2025年モデルの BMW ALPINA XB7 MANUFAKTUR(マヌファクトゥーア)では、その魅力をさらに高める精緻なディテールを備えています。
新規発注オーダーは終了したため、納期は2025年12月以降となります。
\\ ALPINAモデルのコンフィギュレーターはこちらからご確認ください //
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